2009年03月02日

親富孝通りで薬物パーティー、少年ら男女7人逮捕

福岡市・天神の親富孝通りにあるクラブの客が、覚せい剤や合成麻薬「MDMA」を使用したとして、
福岡県警中央署が少年3人を含む男女計7人を
覚せい剤取締法違反などの容疑で逮捕していたことがわかった。

バンドによるライブ中に服用したとみられ、
同署は“薬物パーティー”が開かれていた疑いがあるとみて調べている。

捜査関係者によると、クラブはビルの地下1階にあり、昨年11月22日夜から23日朝にかけ、
サイケデリック(幻覚的)と呼ばれるジャンルのバンド1組のライブが行われた。
参加者は夜通しで遊んでいたといい、同日午前8時半頃、
「クラブで覚せい剤パーティーが開かれている」と匿名の110番があった。

駆けつけた署員が店内にいた客と店員ら約30人を任意同行し、採尿検査を実施。
17~36歳の8人から覚せい剤やMDMA反応があり、
覚せい剤取締法や麻薬取締法違反の疑いでこれまでに7人を逮捕したほか、1人を指名手配した。
8人の中に学生はいなかった。

逮捕された複数の客が店内で使用したことを認めており、
北九州市内の風俗店従業員の女(23)は「ライブに来ていた客から
『乗っとるね』と言われて覚せい剤をもらった。
トイレに行き、持っていた注射器で打った」と当時の状況を説明。
一緒に来店した長崎県出身の20歳代の女も
「友人からもらった覚せい剤の錠剤を水で飲んだ」などと供述した。

同署が立ち入りした際、店内に覚せい剤はなかったが、客のバッグから覚せい剤を入れる
空のビニール袋(パケ)や複数の注射器が見つかった。店長やバンドメンバーは同署の調べに
「客が薬物を使っているとは全く知らなかった」と関与を否定しているという。

覚せい剤やMDMAには幻覚や幻聴作用がある。
同署はライブでの高揚感を高めるために薬物を使用したとみており、
特定のバンドのライブで“薬物パーティー”が常態化していた疑いもあるとみて、
クラブの実態や薬物の入手ルートについて解明を進めている。


記事元:親富孝通りで薬物パーティー、少年ら7容疑者逮捕(読売新聞)
読売新聞


匿名の通報で駆けつけた‥?ホントか?
サイケのパーティーなんか前の方で踊ってるヤツはほとんどなんかしてるだろ。
ここでちょっとマメ知識として、MDMAってのはエクスタシーって薬物です。錠剤です。
幻覚が見えるってのはウソです。見えません。
覚醒剤も中毒者が幻覚を見る事はありますが基本服用中には幻覚は見えません。
幻覚が見える薬物はLSD(通称「紙」)やマジックマッシュルーム(通称キノコ)です。



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Posted by ラスタマン at 01:24│Comments(0)ドラッグ・薬物
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