2009年03月03日
花びら舞う中、優雅に和歌詠む「曲水の宴」 /太宰府天満宮
平安時代の宮廷行事を再現した「曲水の宴」が1日、福岡県太宰府市の太宰府天満宮で行われた。
紅白の梅の花びらが風に舞う中、参拝客らが優雅な時代絵巻を楽しんだ。
庭園の小さな水路を流れる酒杯が自分の前を通過する間に和歌を詠む貴族の遊び。
この日はミス福岡ら18人が十二単(ひとえ)の姫や僧侶などにふんし、
雅楽の音色に包まれながら和歌をしたため、酒をのみ干した。
昨年4月に真打ち昇進を果たした同県筑紫野市出身の落語家立川生志さん(45)は
「幼き日 手を引く祖母が天神に 思い起こさる今日の梅の香」と詠み、
「ばあちゃんも晴れ姿を喜んでくれているはず」と笑顔を浮かべていた。
読売新聞
曲水の宴は本当に優雅で何百年か昔にタイムスリップしたような気分になるからなぁ。
太宰府天満宮は梅といい菖蒲といい様々な行事といい、本当にいい場所だ。
ご先祖様達が大切に育んできた歴史と文化を受け継ぐ素晴らしい場所‥太宰府シティー。
Posted by ラスタマン at 01:07│Comments(0)
│歴史・文化
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