福岡ニュース@よかよか

敷金・礼金が必要ない「ゼロゼロ物件」に入居した福岡市内の３０歳代の男性が、
午前３時まで滞納した家賃の取り立てを受けたとして、家賃保証会社「フォーシーズ」
（東京）と同社従業員３人に慰謝料１００万円などを求めた訴訟の判決が１７日、
福岡簡裁であった。

野瀬真司裁判官は「生活の平穏を害して精神的苦痛を与えた」として、同社と３人に
５万円の慰謝料の支払いを命じた。

ゼロゼロ物件を巡っては、連帯保証人の契約を結んだ家賃保証会社による強引な
取り立てなどが社会問題化している。弁護士らでつくる「全国追い出し屋対策会議」
（大阪市）によると、保証会社への賠償命令は全国で初めて。

判決によると、男性は同社の連帯保証を受け、アパートを借りた。３か月続けて
家賃（月額５万１０００円）を滞納した２００７年８月３１日午後９時頃、自宅を訪れた
同社従業員３人から６時間にわたって取り立てを受けた。

野瀬裁判官は、午前０時以降も取り立てが続いた点を問題視し、慰謝料を認めた。


イヤイヤ、そりゃ夜中の取立てとか違法だしダメだけどさ、
まず家賃をちゃんと払うのは当たり前のことだろう。
慰謝料取り立てるってどーゆーことだよ‥。