2009年02月19日
介護中に母親暴行死 息子に懲役4年6カ月
去年7月、北九州市で認知症の母親を介護中に殴る蹴るの暴行を加え死なせたとして
傷害致死の罪に問われている息子の裁判で、
福岡地裁小倉支部は19日、懲役4年6カ月の判決を言い渡しました。
判決などによりますと、中元宏樹被告(34)は去年7月、認知症の母親(当時70歳)を
介護中に排尿やおむつの取り替えが思い通りにいかないことに腹を立てました。
そして、顔や胸を殴ったり頭を柱にぶつけたりして出血性ショックで死亡させました。
福岡地裁小倉支部の重富朗裁判長は
「経済的理由で介護施設に預けられずストレスをため込んでいたと推察できるが、
暴行の理由にならない」と指摘。
しかし「8カ月にわたり家事と介護を献身的に続けてきた」として懲役7年の求刑に対し、
中元被告に懲役4年6カ月の判決を言い渡しました。
ソース:九州朝日放送
九州朝日放送
痴呆とか障害者の介護って本人しかわからないことが多いだろうから
一概に「殺したからダメだ!」とは言えないよね‥。
情状酌量で4年6ヶ月は妥当と思うけどなぁ。
それよりも凶悪犯罪をどんどん死刑にしてほしい。
傷害致死の罪に問われている息子の裁判で、
福岡地裁小倉支部は19日、懲役4年6カ月の判決を言い渡しました。
判決などによりますと、中元宏樹被告(34)は去年7月、認知症の母親(当時70歳)を
介護中に排尿やおむつの取り替えが思い通りにいかないことに腹を立てました。
そして、顔や胸を殴ったり頭を柱にぶつけたりして出血性ショックで死亡させました。
福岡地裁小倉支部の重富朗裁判長は
「経済的理由で介護施設に預けられずストレスをため込んでいたと推察できるが、
暴行の理由にならない」と指摘。
しかし「8カ月にわたり家事と介護を献身的に続けてきた」として懲役7年の求刑に対し、
中元被告に懲役4年6カ月の判決を言い渡しました。
ソース:九州朝日放送
九州朝日放送
痴呆とか障害者の介護って本人しかわからないことが多いだろうから
一概に「殺したからダメだ!」とは言えないよね‥。
情状酌量で4年6ヶ月は妥当と思うけどなぁ。
それよりも凶悪犯罪をどんどん死刑にしてほしい。
Posted by ラスタマン at 21:36│Comments(0)
│裁判・刑事事件
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