2009年02月27日
3児死亡事故控訴審が結審、弁護側「両方の車に原因」福岡高裁
3児死亡事故控訴審が結審、弁護側「両方の車に原因」
2006年8月に福岡市東区で起きた3児死亡飲酒運転追突事故で、
危険運転致死傷罪の適用が争われている元市職員今林大(ふとし)被告(24)の控訴審が27日、
福岡高裁(陶山博生裁判長)で結審した。
弁護側は最終弁論で「被害者の居眠り運転も原因」と主張し、刑の軽減を求めた。
判決は5月15日。
弁護側は、事故は両方の車に原因があったと主張。
〈1〉被害者は居眠り運転しており後方の今林被告の車を発見するのが遅れた
〈2〉被害者は後方の車に驚いて急ブレーキをかけ両車両が急接近した――と説明し、
「両方の車に原因がなければ衝突や海上転落は起きなかった」とした。
検察側は1月30日の公判で、「傾斜のある現場道路では脇見運転は不可能。
飲酒の影響で正常な運転ができなかったのが原因」と主張し、1審判決の破棄を求めている。
今林被告は危険運転致死傷罪などで起訴されたが、
1審・福岡地裁は「酒酔いの程度が相当大きかったとは認定できない」と判断。
事故原因は脇見運転として業務上過失致死傷罪と道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)を適用し、
懲役7年6月(求刑・懲役25年)を言い渡した。
1審判決によると、今林被告は06年8月25日、飲酒後に車を運転し、福岡市東区の海の中道大橋で、
大上哲央(あきお)さん(35)一家5人が乗ったレジャー用多目的車(RV)に
追突して海に転落させて逃走した。
大上さんの長男(当時4歳)、次男(同3歳)、長女(同1歳)を水死させ、
大上さんと妻(32)に軽傷を負わせた。
(2009年2月27日読売新聞)
読売新聞
この事件ってけっこう疑惑だよね。
現場行ったことあるけど、あんなところで車を停めてたとか信じられないし
(被害者が)飲酒運転でもしてない限りあそこから転落とかおかしいし‥。
そもそも落ちた後、母親は海に飛び込んで子供を助けたって言うけど‥父親は何をしてたの?
父親は飲酒もしくは薬物をしてて暴力団関係者だったとのウワサもアリ。
まぁ飲酒して突っ込んだ加害者が一番悪いんだけどね。
2006年8月に福岡市東区で起きた3児死亡飲酒運転追突事故で、
危険運転致死傷罪の適用が争われている元市職員今林大(ふとし)被告(24)の控訴審が27日、
福岡高裁(陶山博生裁判長)で結審した。
弁護側は最終弁論で「被害者の居眠り運転も原因」と主張し、刑の軽減を求めた。
判決は5月15日。
弁護側は、事故は両方の車に原因があったと主張。
〈1〉被害者は居眠り運転しており後方の今林被告の車を発見するのが遅れた
〈2〉被害者は後方の車に驚いて急ブレーキをかけ両車両が急接近した――と説明し、
「両方の車に原因がなければ衝突や海上転落は起きなかった」とした。
検察側は1月30日の公判で、「傾斜のある現場道路では脇見運転は不可能。
飲酒の影響で正常な運転ができなかったのが原因」と主張し、1審判決の破棄を求めている。
今林被告は危険運転致死傷罪などで起訴されたが、
1審・福岡地裁は「酒酔いの程度が相当大きかったとは認定できない」と判断。
事故原因は脇見運転として業務上過失致死傷罪と道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)を適用し、
懲役7年6月(求刑・懲役25年)を言い渡した。
1審判決によると、今林被告は06年8月25日、飲酒後に車を運転し、福岡市東区の海の中道大橋で、
大上哲央(あきお)さん(35)一家5人が乗ったレジャー用多目的車(RV)に
追突して海に転落させて逃走した。
大上さんの長男(当時4歳)、次男(同3歳)、長女(同1歳)を水死させ、
大上さんと妻(32)に軽傷を負わせた。
(2009年2月27日読売新聞)
読売新聞
この事件ってけっこう疑惑だよね。
現場行ったことあるけど、あんなところで車を停めてたとか信じられないし
(被害者が)飲酒運転でもしてない限りあそこから転落とかおかしいし‥。
そもそも落ちた後、母親は海に飛び込んで子供を助けたって言うけど‥父親は何をしてたの?
父親は飲酒もしくは薬物をしてて暴力団関係者だったとのウワサもアリ。
まぁ飲酒して突っ込んだ加害者が一番悪いんだけどね。
Posted by ラスタマン at 18:24│Comments(0)
│裁判・刑事事件
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